KAANEの生産背景を辿る旅①(全3回)〜ショーツを作ってくれている工場見学とメーカーさん往訪〜
皆さん、こんにちは。
KAANE代表の伊澤ゆくです。
KAANEのショーツはメイドインジャパンにこだわっています。
日本のものづくりを絶やしたくないという想いからこのこだわりは始まりましたが、開発を進める中で改めてメイドインジャパンの良さを痛感しています!
メイドインジャパンの良さとは、
1、やっぱり質がいい!
2、国内の産業を応援できる
3、実際に見にいける
こんな感じでしょうか。
今回はまさに、3の実際に「見にいける」を体験してきました。
KAANEのショーツを作ってくれている工場さんの見学、そして使う生地の選択はじめ製品に仕上げるまでのオーガナイズをしてくださったメーカーさんへの訪問のレポートをしたいと思います!
KAANEのショーツを作ってくださっているのは滋賀県彦根にある下着専用の工場ということで…
横浜から単身新幹線で向かいます。
彦根でメーカーの担当者様と合流していざ工場へ。
なななんと、まさにKAANEのショーツを作っている瞬間にお邪魔することができました。
ここでお伝えしたいことは、一枚一枚丁寧に手作業で作ってくださっていたということ。
キレイに袋に包まれて、キラキラした照明の下で売られている商品が当たり前の私たちからしたら意識が及ばないかもしれないですが、一枚ずつ人の手で縫われているんですよね。
機械ではできないことばかりなんです。
作業されていた職人さんとも少しお話をさせていただき、KAANEの生地は柔らかくて縫いやすいです!とお声をいただいたのも嬉しかったです。
工場の社長様ともお話しましたが、海外に生産が流出する中、日本のものづくりにこだわってお仕事をされているお姿が印象的でもありました。
私は自分が身に着けるものは、幸せな人たちによって育てられ作られているものを選びたいなという考えがここ最近強くなりました。
なのでお客様へお届けするものもそうである必要があると強く思っています。
今回の工場見学は実際の現場をこの目で見て確かめるというとても素晴らしい機会になりました!
そして念願の味噌カツをいただきながら、メーカーさんとKAANEの開発のきっかけやパッションについて超アツく語ってしまいました・・・笑
名古屋へ移動し、メーカーさんにも無事ご挨拶ができました!
今回のショーツのことだけでなく、今後こんな展開ができたらいいですねなどラインナップや次の製品のご相談なんかもできて夢が膨らみます。
改めてアパレル初参入の私を暖かく見守りサポートしてくださったメーカーさんへ感謝のお気持ちをお伝えできたと思います。
なにより「伊澤さんのパッションがあれば大丈夫ですよ!私はそういう人とお仕事したいと思っているので」とお言葉いただけたのが本当に本当に嬉しかったです。
そして最後に今回の出張のおまけはKAANE開発でアドバイザーとしてサポートしてくださった、アドバンス助産師・布ナプキンアドバイザー・デリケートゾーンケアアンバサダーの坂口あみさんとのミーティング。(という名の世界の山ちゃん)
KAANEがきっかけで出会いチームとしていつも相談に乗ってくださっているあみさん。
KAANEのことはもちろんここでもお互いのパッションを思いっきり語りあってきました。
私ひとりでは決して成り立たないKAANE。
今後は使ってくださる皆さんからのお声も反映させながらより生理をポジティブなものとしてとらえられるツールとして一役買えればこれ以上の本望はないです。
この他、KAANEの生産背景についてご質問があればお気軽にLINEよりお問い合わせくださいね!
また、インスタグラムでは最新の情報、生理やオーガニックコットンにまつわる情報を発信しておりますのでぜひフォローをよろしくお願いします!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
KAANE代表
伊澤ゆく